YOMIURI-CG.JPというドメイン

よみうりFBS文化センター ドメインニュース

yomiuri-cg.jpというドメイン

やっぱり、ドメインにyomiuriが入っているだけで、読売新聞系と関係があるのかなとは思う。ただ、ドロップしてしまったドメインをドメイン取得したらダメというルールはない訳で。裁定を読むとよくわかるけど、GMO系がやっているドロップキャッチオークションとかあるわけで、大々的に元どんなサイトが運営されていたかとか、リンクがどうとか、SEO的にどうかとかやってるのに今回の裁定は結論からいうと知名度が高いドメインに類似していて、コンテンツの内容が全く違うとしてもSEO的なドメイン取得は認めないということらしい。となると、GMOがやってることはどうなのっていう、、、

ドメインオークション
ドメインオークション – 中古ドメインで集客効率UP|お名前.com

これは今月のドメインオークションの状況なんだけど、映画の公式サイトで利用していたドメインがドロップして、高額になってるのだけれど、コンテンツ内容が別のSEO目的がダメとしたら履歴のあるドメインはみんなダメなんじゃないの?しかも、このドメインオークションの仕組みはGMO系のドメインレジストラが参加する感じでドロップキャッチ希望者が二人以上いた場合は全てのユーザーを対象にしたオークション形式になるという・・・・

僕もドロップキャッチとかするけど、大体ワンワード(単語)のドメインで、履歴もないようなのを取っているので、怒る人はいるかも知れないですけど、まあ問題はないし(と思ってるし)、そういった履歴がメインでSEO目的とかでドメインを取得することに興味がないので正直関係ないけど、そういう商売を堂々とやっているところがあるのになんだかなーと思ったりもする。

携帯電話と同じでドメイン名取得して初回登録がすごく安くて更新するときは割高とかドロップしたドメインを自分のところでオークションにかけちゃうとかちょっと受けいられない気がする。数百万円とか信じられないけどあったっていうし、一千万円超えとかどうするの?って個人的には思う。そもそも、今のSEO屋さんの多くは昔と変わらず中古ドメインに力をいれているところが多いわけでしょ?需要と供給の関係があるから高額になるわけで。。。

話が脱線してしまったけど、YOMIURI-CG.JPの裁定結果は

紛争処理パネルは、登録者によって登録されたドメイン名「YOMIURI-
CG.JP」が申立人の商標と混同を引き起こすほど類似し、登録者が、ドメイン名に関係する権利または正当な利益を有しておらず、登録者のドメイン名が不正の目的で登録または使用されているものと判断する。よって、処理方針第4条iに従って、ドメイン名「YOMIURI-CG.JP」の登録を申立人に移転するものとし、主文のとおり裁定する。
JP2023-0002裁定 – JPNIC

とのことでした。結局、履歴目的でドメインを取得してもろくなことにならないですよという感じですね。ドメイン紛争を見ていると裁定にしたがいドメインを移転しても結局利用せずドロップしてまたドメイン取得されて大人向けチャットにリダイレクトされていたケースもあるけど、なかなかエキセントリックな状況ですね。ちなみに僕もドメイン売買でドメインを売ったりしたけどワンワード(単語)だし、基本的に自分で運営できそうなドメインを取得してる。のでドロップキャッチサービスも利用するけど、少し毛色が違うかなあとは思う。あくまで個人的な感想なので、ドメインに興味がない人から見たら、ドメインスクワッティング(通称ドメインゴロ)と変わらないでしょ?とか思うかもしれないけど。。。

個人的には広告代理店に選挙関連サイトを作らせて運営やセキュリティー関連で高額な維持費を払ってたのに、最終的にドロップしたドメインがあるんだけど個人的にはあれが優勝なのではないかと思ってる。だって、全部税金ですし!

edomain
edomain
#中島みゆき氏の「糸」をテーマにした映画で、まぁまぁ面白かった。気がする。糸 (映画) – Wikipedia

コメント

タイトルとURLをコピーしました